第64回　プレゼン者は、
　（財）高知県観光コンベンション協会
　石元 浩之進さんです。

　高知の事を知り尽くしていると言っても
　過言ではないその知識・情報を
　惜しみなくご教授頂きました。

平成19年7月4日　プレゼンテーション　石元浩之進さん

1.（財）高知県観光コンベンション協会について

半官半民の財団法人で7年目　会員数536人　職員数22人

業務内容

国内外の観光客誘致や受入支援
学会・大会などのコンベンションの受入支援
パンフレット・TV・インターネットなどの広報・宣伝
FC フィルムコミッション
旅行業法に基づく旅行業務
プロ・アマスポーツの誘致、受入
観光物産展の開催、観光物産の振興

予算

4億620万円

2.高知県ってどんなとこ？

県花　ヤマモモ
県木　ヤナセスギ
県魚　鰹
県鳥　ヤイロ鳥

観光客数　平成18年度　322万人

経済効果　一人当たり26,190円

利用数が多い施設順
高知城→アンパンマンミュージアム→のいち動物公園 →県立美術館→坂本龍馬記念館

主な観光客のタイプ　周遊観光型
主な交通手段　　　　自家用車
平均宿泊数　　　　　2泊
主な目的　　　　　　釣り

3.これからの高知県の観光

環境整備
人材育成（ボランティア等）
誘客を促進

主な催し

平成20年に「であい博」を開催
（地域に光を当てる・地域自ら光る・地域外へ光を発する）

四国観光検定の実施
（観光資源の商品化・旅行商品の造成事業）

平成21年の観光客人数目標　330万人

「観光とは光を放つ地域文化を観るということ」

観光は経済活性化など、その地域に住む人々にとっても重要な部分なので、常に関心を持って社会に参加していかなければいけないと思いました。

書記：吉本　欧州